特許
J-GLOBAL ID:200903091970198467

CATV用出力周波数可変形変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027992
公開番号(公開出願番号):特開平6-245198
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 複数台の変調器を使用しても、雑音の影響が無く、CATV端末においても高C/N(キャリア対ノイズ)を確保できるようにする。【構成】 周波数変換回路35に対する局部発振器としてシンセサイザ発振器36を使用し、マイクロコンピュータ38が出力周波数設定スイッチ37の設定情報をもとにシンセサイザ発振器36の発振周波数を決定するCATV用出力周波数可変形の変調器において、終段の広帯域増幅器40と出力端子41との間に可変同調帯域ろ波器42を設ける。出力周波数設定スイッチ37で出力周波数を設定すると、マイクロコンピュータ38は、D/Aコンバータ43に出力周波数を直流電圧に変換する情報を与える。D/Aコンバータ43は、与えられた情報に基づき、出力周波数毎の電圧を可変同調帯域ろ波器42へ供給して出力周波数に同調させ、他の周波数帯域で発生した雑音成分を阻止する。
請求項(抜粋):
シンセサイザ発振器を用い出力周波数設定スイッチにより出力周波数を可変できるCATV用変調器において、終段の広帯域増幅器と出力端子間又は該広帯域増幅器の段間に設けた可変同調帯域ろ波器と、上記出力周波数設定スイッチにより設定された周波数に応じて上記可変同調帯域ろ波器の同調周波数を可変設定する手段とを具備したことを特徴とするCATV用出力周波数可変形変調器。
IPC (2件):
H04N 7/10 ,  H04N 5/40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-054883
  • 特開昭63-054883
  • 特開昭63-299618

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