特許
J-GLOBAL ID：200903091971243776
蓄圧式燃料噴射装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
,
代理人 (1件)：
青木 朗 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-265872
公開番号（公開出願番号）：特開平6-117316
出願日： 1992年10月05日
公開日（公表日）： 1994年04月26日
要約：
【要約】【目的】 内燃機関毎に最適な始動時のプレ噴射の燃料噴射量を学習し始動特性を改善することのできる蓄圧式燃料噴射装置を提供する。【構成】 内燃機関201には複数の噴射弁202から燃料が噴射される。燃料はタンク208から低圧燃料ポンプ209によって汲み上げられ高圧燃料ポンプ207で昇圧され、燃料噴射弁のとりつけられているコモンレール203に供給される。 ECU215には、圧力センサ211、回転数センサ212、アクセル開度センサ213および冷却水温度センサ214が接続されている。低温始動では燃料噴射はプレおよびメインに分離しておこなわれるが、所定時間内に所定回転数以上に回転数が上昇しない場合には噴射量が増量補正・学習され、以後の低温始動ではこの学習値に基づいてパイロット燃料噴射が行われる。
請求項（抜粋）：
内燃機関の運転状態量を検出する運転状態量検出手段と、前記運転状態量検出手段で検出された運転状態量に基づいて燃料噴射モードを識別する燃料噴射モード識別手段と、前記燃料噴射モード識別手段でパイロット噴射モード実行時でないと識別された時に通常噴射モードで燃料噴射を実行する通常噴射モード実行手段と、前記燃料噴射モード識別手段でパイロット噴射モード実行時と識別された時に、前記運転状態量検出手段で検出された運転状態量に基づいてパイロット燃料噴射量を学習するパイロット噴射量学習手段と、前記パイロット噴射量学習手段において学習されたパイロット燃料噴射量に基づいてパイロット噴射モードで燃料噴射を実行するパイロット噴射モード実行手段と、を具備する蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (5件)：
F02D 41/40
, F02D 41/06 375
, F02D 41/38
, F02D 45/00 340
, F02M 47/00
