特許
J-GLOBAL ID:200903091971470411
車両窓
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-035210
公開番号(公開出願番号):特開平5-063425
出願日: 1992年02月21日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】移動電話と共に使用するのに適している車両窓上の改良アンテナを提供する。【構成】このアンテナは、理想的には、車両窓に形成され、窓から見ることに対する障害を最小にすると共に、アンテナと接続同軸ケーブルとの間の優れた電気インピーダンスの整合をもたらすことができるように設計されている。窓に位置決めされ、電気接続が行われる2つの接近した導電部材(11、12)を備えている。第1導電部材(11)は各脚部(15、16)の長さがλ/4に等しいV字形である。V字の頂点(17)は窓の縁部に平行である第2導電部材(12)の方に向いている。2つの導体には、V字の頂点(17)および第2導体上のV字の頂点にすぐ対向した位置(20)で電気接続がなされている。第2導電部材(12)は接続箇所(20)の各側で(1/4+n/2)(nは正の整数(ゼロを含む)である)波長の長さである。
請求項(抜粋):
電波を送信および/または受信するためのアンテナ装置をその縁部に隣接して支持し、車体上に取り付けられるためのシートを備えた車両窓において、前記アンテナ装置は、(a)シートの前記縁部の方に向いている頂点を形成するために互いに向けて内側に傾斜された横縁部を有し、且つ前記縁部の近くの第1導電部材上の位置に接続端子を有する第1導電部材と、(b)第1導電部材から電気的に絶縁されており、それぞれの接続端子を有する第2導電部材とを備えており、前記第2導電部材は第1導電部材と前記縁部との間に位置決めされており、前記両導電部材は前記シートの平面内に位置していることを特徴とする車両窓。
IPC (2件):
引用特許:
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