特許
J-GLOBAL ID:200903091973430298

密封容器の蓋取りつけ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148348
公開番号(公開出願番号):特開平6-007869
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 マウントカップ2と容器本体1の口部5との間にパッキンを介在させる必要がないアルミニウム製エアゾール容器を実用化する。【構成】 容器本体1およびマウントカップ2をそれぞれ合成樹脂のラミネート層R<SB>1<HAN>、</SB></HAN>R<SB>2</SB> を設けたアルミニウム板で形成し、マウントカップ2のフランジ部10を容器本体1のカーリングした口部5にクリンプした構造。【効果】 ラミネート層同士が密着し、マウントカップ2などに塑性変形が生じても漏れを生じない。またラミネート層がアルミニウム板の内面を保護する。
請求項(抜粋):
内圧がかかる金属製の容器本体の上部開口を、金属製の蓋体で密封するための蓋取りつけ構造であって、前記容器本体または蓋体のうち少なくとも一方が軟質金属製であり、前記容器本体が、金属板の一面に合成樹脂製のラミネート層を設けた素材シートを前記ラミネート層が内面となるように絞り加工した胴部と、該胴部の上端を外向きにカーリング加工した口部とを備えており、前記蓋体が、金属板の一面に前記容器本体の合成樹脂と密着する合成樹脂製のラミネート層を設けた素材シートを前記ラミネート層が外面となるように、前記口部内面と嵌合する外径で絞り加工した環状胴部と、該環状胴部の上端を前記口部の外周に被さるように逆向きに絞り加工したフランジ部とを備えており、該フランジ部を前記口部に嵌着してカシメ付けてなる密封容器の蓋取りつけ構造。
IPC (7件):
B21D 51/30 ,  B21D 22/20 ,  B21D 51/26 ,  B21D 51/46 ,  B32B 15/08 ,  B65D 8/16 ,  B65D 8/20

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