特許
J-GLOBAL ID:200903091973751086

電磁界強度算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027109
公開番号(公開出願番号):特開平7-234890
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は、電気回路装置の放射する電磁界強度を算出する電磁界強度算出装置に関し、高い精度で、高速に、しかも少ない記憶資源でもって電磁界強度を算出できるようにすることを目的とする。【構成】電気回路装置の各装置部分を、分布定数線路近似法の適用可能な装置部分と、適用不可能な装置部分とに区分けする区分手段11と、適用可能と区分けされた装置部分に対して分布定数線路近似法を施すことで、その装置部分の電流分布を算出する第1の算出手段12と、第1の算出手段12の算出する電流分布を用いつつ、適用不可能と区分けされた装置部分に対してモーメント法を施すことで、その装置部分の電流分布を算出する第2の算出手段13と、第1及び第2の算出手段12,13の算出する電流分布から、電気回路装置の放射する電磁界強度を算出する第3の算出手段14とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
電気回路装置の放射する電磁界強度を算出する電磁界強度算出装置において、解析対象となる電気回路装置の各装置部分を、分布定数線路近似法の適用可能な装置部分と、適用不可能な装置部分とに区分けする区分手段(11)と、上記区分手段(11)が適用可能と区分けする装置部分に対して分布定数線路近似法を施すことで、該装置部分の電流分布を算出する第1の算出手段(12)と、上記第1の算出手段(12)の算出する電流分布を用いつつ、上記区分手段(11)が適用不可能と区分けする装置部分に対してモーメント法を施すことで、該装置部分の電流分布を算出する第2の算出手段(13)と、上記第1の算出手段(12)の算出する電流分布と、上記第2の算出手段(13)の算出する電流分布とから、電気回路装置の放射する電磁界強度を算出する第3の算出手段(14)とを備えることを、特徴とする電磁界強度算出装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06F 17/00
FI (2件):
G06F 15/60 360 D ,  G06F 15/20 D

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