特許

J-GLOBAL ID：200903091975631983

緊急信号発信装置付き携帯電話

発明者： 肘井 一義
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 金田 暢之 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-342391
公開番号（公開出願番号）：特開2002-152061
出願日： 2000年11月09日
公開日（公表日）： 2002年05月24日
要約：

【要約】【課題】 予め設定された時間を経過すると自動的に緊急事態発生を通報でき、所在場所を知らせることのできる緊急信号発信装置付き携帯電話を提供する。【解決手段】 携帯電話用の第1の周波数を発信する第1の無線回路11と、設定してから緊急信号を発信するまでの時間を予め設定できるタイマ回路17と、第1の周波数と異なる第2の周波数を発信する第2の無線回路18と、制御回路19とを備えており、制御回路19は、キーマトリックス16より緊急コマンドが入力されたとき、タイマ回路17に予め設定された緊急通報時間が経過したとき、および第1の無線回路11を経由して所定の緊急信号発生命令を受信したときには、メモリ回路14に記憶されている所定の緊急信号を第2の無線回路18と第2のアンテナ21とを経由して第2の周波数で発信し、停止のコマンドが入力されるか電池からの給電が停止するまで発信を継続する。

請求項（抜粋）：

緊急時に自動的に緊急信号を発信できる緊急信号発生装置付き携帯電話であって、前記緊急信号発生装置は、予めタイマに設定された緊急通報時間が経過した場合に、メモリ回路に記憶されている所定の緊急信号を、通常の外部との通信に用いられる周波数とは異なる周波数で自動的に発信する回路を有する、ことを特徴とする緊急信号発信装置付き携帯電話。

IPC (3件)：

H04B 1/04 ,  G08B 25/10 ,  H04Q 7/38

FI (4件)：

H04B 1/04 L ,  H04B 1/04 C ,  G08B 25/10 B ,  H04B 7/26 109 H

Fターム (37件)：

5C087AA03 ,  5C087AA37 ,  5C087AA44 ,  5C087BB20 ,  5C087BB40 ,  5C087BB43 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD35 ,  5C087EE10 ,  5C087EE16 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF05 ,  5C087FF13 ,  5C087FF17 ,  5C087GG21 ,  5C087GG23 ,  5C087GG30 ,  5C087GG40 ,  5C087GG70 ,  5C087GG83 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060DD02 ,  5K060DD04 ,  5K060HH21 ,  5K060HH31 ,  5K060JJ00 ,  5K060LL16 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ31

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 緊急呼び出し装置付き携帯電話装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-018045   出願人：日本電気株式会社
• 携帯用緊急連絡システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-036404   出願人：東レ株式会社
• 特開平2-143612