特許
J-GLOBAL ID:200903091977869022

壁パネルの接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236243
公開番号(公開出願番号):特開2000-303590
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 壁パネルの接合或いは取り外し作業における施工性を良好にし、且つ、壁パネル間の接合強度の向上を図ること。【解決手段】 外周に芯材13を含んで壁パネル10が構成される。芯材13の突き合せ面19には各芯材13の延出方向に沿う溝部22が形成されており、壁パネル10を突き合せたときに、対向する壁パネル10側の溝部22と相対するようになっている。溝部22間には、スペーサ23が受容されて隣接する壁パネル10同士が接合される。スペーサ23は、溝部22間に位置する渡設片部材25を含み、壁パネル10の面に押圧力が作用しても、その方向に位置ずれし難い剛性を備えている。また、壁パネル10間には、突き合せ維持手段が設けられて各壁パネル10の突き合せ領域における密着度が高められる。
請求項(抜粋):
外周に芯材を含んで構成される複数の壁パネルをスペーサを介して接合する構造であって、前記芯材は、壁パネルを突き合せたときに相対する溝部を備える一方、前記スペーサは、前記相対する溝部間に延びる渡設片部材と、相対する突き合せ面間に配置される被挟持片部材と、この被挟持片部材に連なる補強片部材とを含み、この補強片部材は、前記渡設片部材が相対する溝部間に掛け渡されたときに、相対する芯材の裏面側間を跨ぐ形状に設けられていることを特徴とする壁パネルの接合構造。
IPC (3件):
E04B 2/72 ,  E04B 2/74 501 ,  E04B 2/74
FI (4件):
E04B 2/72 B ,  E04B 2/72 H ,  E04B 2/74 501 B ,  E04B 2/74 501 T

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