特許

J-GLOBAL ID：200903091978079688

防食施工時又は施工後の中空管の補強方法

発明者： 上野 隆司 ,  渡辺 猛嗣 ,  小田 義雄 ,  大門 喜代巳
出願人/特許権者： 三井金属鉱業株式会社 ,  株式会社ナカボーテック ,  神岡鉱山エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 羽鳥 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-133613
公開番号（公開出願番号）：特開2003-328456
出願日： 2002年05月09日
公開日（公表日）： 2003年11月19日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 開口部が設けられた部分の中空管の強度を補強し、部分座屈の発生を防止した防食施工時又は施工後の中空管の補強方法を提供すること。【解決手段】 中空管1の外周面に開口部2を設けて、防食材を注入及び排出する中空管の防食施工時に、上下一対の円形リング4と、該上下一対の円形リング間に周方向に間隔を置いて配置され、該円形リングと溶接された縦枠5とからなる補強材3を該中空管の開口部周囲に配置し、該上下一対の円形リング及び該縦枠を該中空管の外周面に溶接し、該中空管の開口部周囲を補強したことを特徴とする防食施工時の中空管の補強方法。

請求項（抜粋）：

中空管の外周面に開口部を設けて、防食材を注入及び排出する中空管の防食施工時に、上下一対の円形リングと、該上下一対の円形リング間に周方向に間隔を置いて配置され、該円形リングと溶接された縦枠とからなる補強材を該中空管の開口部周囲に配置し、該上下一対の円形リング及び該縦枠を該中空管の外周面に溶接し、該中空管の開口部周囲を補強したことを特徴とする防食施工時の中空管の補強方法。

Fターム (9件)：

2E001DH25 ,  2E001FA26 ,  2E001FA30 ,  2E001GA06 ,  2E001GA07 ,  2E001GA65 ,  2E001HB07 ,  2E001JA12 ,  2E001LA05