特許
J-GLOBAL ID:200903091979125004

広角高変倍ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208570
公開番号(公開出願番号):特開平6-034883
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は広角端の画角が70°以上の広角で変倍比が約4倍の高変倍で望遠比が約1.5のコンパクトな広角高変倍ズームレンズを提供することを目的としている。【構成】 本発明のズームレンズは、負の第1群と負の第2群と正の第3群とよりなり、ズーミング中三つの群が移動するもので、第3群を少なくとも二つのレンズ群で構成し、広角端より望遠端への変倍に際し第3群全体の焦点距離が減少するように各レンズ群を独立して移動させる。
請求項(抜粋):
物体側より順に、負のパワーの第1群と、負のパワーの第2群と、正のパワーの第3群とよりなり、前記第3群は少なくとも二つのレンズ群を有し、少なくとも二つの群を光軸方向に移動させてズーミングを行なうレンズ系で、広角端より望遠端への変倍に際し第1群が初め像方向へ移動し途中より物体方向へ移動し、更に第3群中の少なくとも二つのレンズ群が第3群全体の焦点距離が減少するように移動し、しかも第3群全体の前側主点位置が物体側へ向かうように移動し、次の条件(1)を満足する広角高変倍ズームレンズ。(1) 0.30<H<SB>W12</SB> /(H<SB>W12</SB>+H<SB>W23</SB> )<1.0ただしH<SB>W12</SB> は広角端における第1群の後側主点と第2群の前側主点との間隔、H<SB>W23</SB> は広角端における第2群の後側主点と第3群の前側主点との間隔である。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18

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