特許
J-GLOBAL ID:200903091979564300

ビーム透過用窓の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232113
公開番号(公開出願番号):特開平9-054199
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 軽量で残存放射量の少ないビーム透過用窓を製作する。【解決手段】 窓用薄板材3を、Mg含有量および酸化被膜厚を規制したろう材2で、同じくMg含有量および酸化被膜厚を規制したアルミニウム窓枠材1に高真空下でろう付する。【効果】 窓用薄板材がアルミニウム窓枠材に良好に接合され、軽量で残存放射量の少ないビーム透過用窓が得られる。
請求項(抜粋):
5〜300μm厚の窓用薄板材と、Mg含有量が0.05%以下でろう付面の酸化被膜厚が200オングストローム以下であるアルミニウム窓枠材の窓枠部との間に、Mg含有量が0.05%以下でろう付面の酸化被膜厚が200オングストローム以下であるアルミニウム合金ろう材または該ろう材を薄板芯材にクラッドしたブレージングシート材を前記窓枠部に沿って配置し、10-6Torr以下の真空雰囲気で加熱して前記窓用薄板材とアルミニウム窓枠材とをろう付することを特徴とするビーム透過用窓の製造方法

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