特許
J-GLOBAL ID:200903091979682957

ソリューションビジネス用コンフィギュレーションシステム及びその構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-189284
公開番号(公開出願番号):特開2006-011904
出願日: 2004年06月28日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 品目と品目との間の組合せ制約に従ってソリューションビジネス用コンフィギュレーションを構成するときに、品目数が増大したときのメンテナンスを容易にする。 【解決手段】 品目登録部11によって各品目の仕様などをデータベース2に登録し、品目インタフェース登録部15および品目インタフェース設定部12によって品目間のインタフェース情報をデータベース2に登録する。ソリューション構成検索部13は、特定の品目名が指定されたとき、データベース2を参照して関連するインタフェース情報と動作条件を通じて関連する品目のインタフェース情報を順次いもづる式に取得し、指定された品目に接続すべき品目と接続可能な品目の全体をコンフィギュレーションとして構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ハードウェア/ソフトウェアの商品、製品、部品のいずれかを品目と称し、ハードウェア品目とハードウェア品目との間に介入して両者を結合して動作させる品目、ハードウェア品目とソフトウェア品目の両者を結合して動作させる組合せ、ソフトウェア品目とソフトウェア品目の両者間の通信仕様のいずれかをインタフェースと総称する場合に、前記品目の品目名に対応して、前記インタフェースを識別するインタフェース名、当該インタフェースの組合せタイプを示すインタフェースタイプ、当該インタフェースのバージョン、および当該インタフェースが当該品目にとって必須か否かを示すフラグをインタフェース情報として記憶する品目インタフェーステーブルと、 前記品目名に対応して当該品目を動作させるためにいずれか1つが必須となる他の品目を示す必須品目名を動作条件として記憶する動作条件テーブルと、 指定された品目と前記インタフェースおよび前記動作条件を通じて関連する品目の前記インタフェース情報を記憶する関連品目格納テーブルと、 品目名が指定されたとき、前記品目インタフェーステーブルを検索して指定された品目名に対応する前記インタフェース情報を取得して前記関連品目格納テーブルに格納する第1の処理手段と、 取得した前記インタフェース情報のうちで前記フラグが必須を示すインタフェース情報を1つ抽出する第2の処理手段と、 前記品目インタフェーステーブルを検索して抽出された前記インタフェース情報のうちの前記インタフェース名が同一で、前記インタフェースタイプが異なり、前記バージョンが同等以下の他のインタフェース情報を取得して前記関連品目格納テーブルに格納する第3の処理手段と、 前記第1の処理手段が取得した前記インタフェース情報と前記第3の処理手段が取得した前記インタフェース情報で同一インタフェース名のグループを形成する第4の処理手段と、 前記動作条件テーブルを検索して前記グループに属する品目名に対応して前記必須品目名を取得する第5の処理手段と、 前記グループに属さない品目名をもつ取得した前記必須品目名について前記品目インタフェーステーブルを検索して対応するインタフェース情報を取得して前記関連品目格納テーブルに格納する第6の処理手段と、 前記関連品目格納テーブルに前記フラグが必須を示し前記グループのいずれにも属さないインタフェース情報があれば、前記第2〜前記第6の処理手段を実行するよう制御する第7の処理手段とを有することを特徴とするソリューションビジネス用コンフィギュレーションシステム。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (1件):
G06F17/60 132
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る