特許
J-GLOBAL ID:200903091982592225

玄米選別管理施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧 哲郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282504
公開番号(公開出願番号):特開平6-106139
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】出荷玄米のとう精度が均一になるようにして食味の向上を図るとともに、穀物の用途別または品質別の管理、出荷ができるようにすること。【構成】荷受け玄米は荷受け用エレベータ2で一時貯蔵タンク3に張り込まれ、ここから排出された玄米は粒厚選別機4Aにより整粒と未熟米に選別される。選別された整粒は、直列に接続された粒厚選別機4B、4Cにより粒厚の差異により大粒、中粒、および小粒に選別され、タンク9A〜9Cにそれぞれ収容される。各タンクから排出される玄米は、計量機11で計量される一方、そのサンプルが品質要素検出装置13でその所定の品質が検出される。そして、計量機11で計量中の玄米は、その大きさと検出結果に応じて、複数の仕分けタンク14A〜14Nの所定に仕分けタンクに、仕分け用コンベア15により仕分けられる。
請求項(抜粋):
玄米を収容する複数の仕分けタンクと、荷受け玄米をその粒厚の差により複数のグループに選別する選別手段と、その選別済みの各グループの玄米の所定の評価要素を検出する評価要素検出手段と、その検出した評価要素と選別したグループの玄米の大きさに応じて、複数の仕分けタンクのうちの所定の仕分けタンクにグループ単位で玄米を仕分ける仕分け手段と、を備えてなる玄米選別管理施設。
IPC (2件):
B07C 5/342 ,  B07B 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-201941
  • 特開平3-201941
  • 特開平3-201941

前のページに戻る