特許
J-GLOBAL ID:200903091984613424

結晶性粒子の新規製造装置および製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-534333
公開番号(公開出願番号):特表2003-512892
出願日: 2000年11月03日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】結晶性粒子の新規製造装置および製造法。吸入療法に適した物質の結晶性粒子の製造装置は、(i)液体溶媒に溶解した該物質の第1貯蔵器3;(ii)該液体溶媒と混和可能な、該物質に対する液体反溶媒の第2貯蔵器3;(iii)第1および第2接線方向流入口ならびに軸方向流出口を有する円筒形混合チャンバー2;(iv)単独制御された流速で第1および第2貯蔵器の内容物を、各々、第1および第2流入口を介して連続して混合チャンバーに送達する手段(ここで、流入口および流出口からの液体流は、渦の形成により円筒形混合チャンバー中で完全に混合され、それにより、該物質の結晶性粒子の沈殿が生じる);および(vi)混合チャンバーの流出口から排出された液体流中に懸濁された結晶性粒子を回収する手段5を含む装置。
請求項(抜粋):
吸入療法に適した物質の結晶性粒子の製造法であって、(i)軸方向流出口を有する円筒形混合チャンバーに、該物質の液体溶媒中溶液流、および該液体溶媒と混和可能な、該物質に対する液体反溶媒流を、接線方向に入れ、それにより、これらの流れが渦の形成を介して完全に混合され、それにより、該物質の結晶性粒子の沈殿が生じること;および(ii)該混合チャンバーの流出口から排出された液体流中に懸濁された得られた結晶性粒子を回収することを含む方法。
IPC (10件):
A61J 3/02 ,  A61K 9/12 ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/72 ,  A61K 31/135 ,  A61K 31/56 ,  A61K 31/573 ,  A61K 47/06 ,  A61K 47/26 ,  A61M 13/00
FI (10件):
A61J 3/02 Z ,  A61K 9/12 ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/72 ,  A61K 31/135 ,  A61K 31/56 ,  A61K 31/573 ,  A61K 47/06 ,  A61K 47/26 ,  A61M 13/00
Fターム (20件):
4C076AA24 ,  4C076AA29 ,  4C076AA32 ,  4C076AA93 ,  4C076DD35 ,  4C076DD67 ,  4C076GG02 ,  4C086DA10 ,  4C086MA13 ,  4C086MA43 ,  4C086MA57 ,  4C086NA10 ,  4C086ZC03 ,  4C206FA14 ,  4C206KA01 ,  4C206MA33 ,  4C206MA63 ,  4C206MA77 ,  4C206NA10 ,  4C206ZC03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-005483
  • 特開昭62-027032
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-005483
  • 特開昭62-027032

前のページに戻る