特許
J-GLOBAL ID:200903091984735708
遠隔電源制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063825
公開番号(公開出願番号):特開平7-271485
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、遠隔電源制御装置内の、いずれかの端末制御部又は供給しているいずれかの直流電力が異常となっても他の端末制御部への直流の供給を維持させると共に、無駄な電力の消費を防止することを目的とする。【構成】 複数の端末に対応させて設けられている端末制御部7a〜端末制御部7iに、対応させた電源部15a〜電源部15iと、これらの電源部15a〜電源部15iに対応させた常閉接点19a〜常閉接点19iとを設けて、交流電力を供給させ、電源部15a〜電源部15iのいずれかの直流電力の電圧が異常なとき電源検出部24が、そのいずれかの電源部に対応させて設けた常閉接点を開くようにする。
請求項(抜粋):
複数の端末に対応して設けられ、それぞれ、直流電力の供給により、動作状態となり、端末レディ信号を回線終端装置に出力し続けながら回線終端装置からの電源入・断通知を内部に取込み、該電源入・断通知が自局のものであるときは、対応する端末にその電源入・断通知を送出し、該端末から立上り完了通知が入力したとき、前記取込みを中止して前記回線終端装置と対応する端末とのみ、回線を結ぶ複数の端末制御部と、前記端末制御部毎に対応して設けられ、それぞれ、入力側に供給された交流電力を直流電力に変換し、対応する端末制御部に供給する複数の第1の電源部と、常閉接点が前記複数の電源部に対応して設けられ、それぞれの常閉接点の一端は分配された交流に、他端は対応する電源部の入力側に接続させて交流を供給させ、対応している電源部からの直流電力の電圧が異常とされたとき、その常閉接点を開路させる交流分配部と、前記複数の電源部が供給する複数の直流電力を入力し、それぞれの直流電力の電圧が所定電圧かどうかを判断し、所定電圧以外のときは、その電源部が供給している直流電力の電圧が異常であることを知らせる電源異常検出部とを備えたことを特徴とする遠隔電源制御装置。
IPC (4件):
G06F 1/30
, G06F 1/26
, H04L 29/00
, H04Q 9/00 301
FI (3件):
G06F 1/00 341 P
, G06F 1/00 330 F
, H04L 13/00 T
前のページに戻る