特許
J-GLOBAL ID:200903091985269123

粘性を決定する方法および装置ならびに該方法および装置の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363551
公開番号(公開出願番号):特開2005-181321
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】流体の粘性またはこれに関係する量またはこの流体における極微な粒子についての量を決定するための方法および装置ならびその使用を提供して、簡単かつコンパクトな構造および/または粘性またはこれに関連する量の正確な決定を可能にし、この際に殊に粘性ないしはこれに関連する量を連続して決定できるようにすること。【解決手段】 流体、例えばマイクロ流体の粘性またはこれに関係する量またはこの流体における極微の粒子についての量を決定する方法において、この流体にて不均一な磁場を用いて少なくとも1つの磁性粒子を運動させ、この粒子を磁場の時間的な変化によって振動させて直進的に往復運動させ、この粒子を磁気的に流体内の空間領域に保持またはフォーカシングして、上記振動の振幅および/または位相を磁気的に測定して、ここから粘性またはこれに関係する量または粒子振動の減衰を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体(2)、例えばマイクロ流体の粘性またはこれに関係する量または当該流体(2)における極微の粒子(3)についての量を決定する方法において、 該流体(2)にて不均一な磁場(6)を用いて少なくとも1つの磁性粒子(3)を運動させ、 前記の粒子(3)を磁場(6)の時間的な変化によって振動させて直進的に往復運動させ、 前記の粒子(3)を磁気的に流体(2)内の空間領域に保持またはフォーカシングして、 前記振動の振幅および/または位相を磁気的に測定して、ここから粘性またはこれに関係する量または粒子振動の減衰を決定することを特徴とする、 流体における極微の粒子の、または流体の粘性またはこれに関係する量を決定する方法。
IPC (4件):
G01N11/16 ,  G01N27/74 ,  G01N33/66 ,  G01N33/86
FI (4件):
G01N11/16 A ,  G01N27/74 ,  G01N33/66 D ,  G01N33/86
Fターム (38件):
2G045AA10 ,  2G045AA13 ,  2G045BB04 ,  2G045BB37 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045DA31 ,  2G045FA04 ,  2G045FA36 ,  2G045GC04 ,  2G045JA01 ,  2G045JA07 ,  2G053AA00 ,  2G053AA01 ,  2G053AB15 ,  2G053BA04 ,  2G053BA05 ,  2G053BA08 ,  2G053BB02 ,  2G053BB03 ,  2G053BB11 ,  2G053BC02 ,  2G053BC03 ,  2G053BC08 ,  2G053BC10 ,  2G053BC11 ,  2G053BC14 ,  2G053BC20 ,  2G053CA01 ,  2G053CA03 ,  2G053CA05 ,  2G053CA06 ,  2G053CA18 ,  2G053CB01 ,  2G053CB16 ,  2G053DA09 ,  2G053DB02 ,  2G053DB11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • US 3,967,934A
  • JP8-178823A

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