特許
J-GLOBAL ID:200903091985597740

液晶表示基板とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037609
公開番号(公開出願番号):特開平9-230376
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 ドレイン信号線の断線を生じ難くする。【解決手段】 前記ドレイン信号線の形成領域における前記絶縁膜下に導電性の断線不良対策層が形成され、この断線不良対策層は、前記ゲート信号線と分離され、かつ前記ドレイン信号線よりも幅広に形成されているとともに、少なくともその周辺部を除く中央部が前記絶縁膜に形成した開口部から露呈され、前記ドレイン信号線と重畳されて形成されている。
請求項(抜粋):
液晶を介して互いに対向配置される透明基板のうちその一方の透明基板の液晶側の面の各画素領域に、ゲート信号線による走査信号の供給によってオンする薄膜トランジスタと、このオンされた薄膜トランジスタを介してドレイン信号線からの画素信号が供給される画素電極を備えるものであって、前記ドレイン信号線はゲート信号線よりも上層に位置づけられている液晶表示基板において、前記ドレイン信号線の形成領域における前記絶縁膜下に導電性の断線不良対策層が形成され、この断線不良対策層は、前記ゲート信号線と分離して形成されているとともに、少なくともその周辺部を除く中央部が前記絶縁膜に形成した開口部から露呈され、前記ドレイン信号線と重畳されて形成されていることを特徴とする液晶表示基板。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/786
FI (2件):
G02F 1/136 500 ,  H01L 29/78 612 A

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