特許
J-GLOBAL ID:200903091985611751

画像処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212694
公開番号(公開出願番号):特開2000-050044
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 画像データに対する歪曲収差補正や倍率色収差補正の高速化を簡易な構成で実現でき、出力画像に画欠けが生ずることを防止する。【解決手段】 処理対象の画像データがレンズ付きフィルム(LF)によって撮影記録された画像の画像データである場合、コントローラ50は、演算部58,60R,60B、処理部62、抽出部64により、LFのレンズの歪曲収差による画像の幾何学的歪みを補正する歪曲収差補正、前記レンズの倍率色収差による画像の色ずれを補正する倍率色収差補正、画素数を変更する電子変倍処理、及び画欠け部を除外する抽出処理が、各々y方向について行われるように制御する。次に画像データをメモリ142 に一時記憶した後に、前回と異なる順序で処理部54に画像データが入力されるように読出順序を変更し、歪曲収差補正、倍率色収差補正、電子変倍処理、及び抽出処理が各々x方向について行われるように制御する。
請求項(抜粋):
レンズを介して投影された画像を表す画像データに対し、前記レンズの収差に起因する前記画像の幾何学的歪み及び色ずれの少なくとも一方を第1の所定方向について補正し、該第1の所定方向についての補正を行った画像データから、該画像データが表す画像の前記第1の所定方向に沿った両端の画欠け部を除外した有効画像領域内に相当する画像データを抽出した後に、該抽出した画像データに対し、該画像データが表す画像の前記幾何学的歪み及び色ずれの少なくとも一方を、前記第1の所定方向と交差する第2の所定方向について補正し、該第2の所定方向についての補正を行った画像データから、該画像データが表す画像の前記第2の所定方向に沿った両端の画欠け部を除外した有効画像領域内に相当する画像データを抽出する画像処理方法。
IPC (5件):
H04N 1/387 ,  G06T 3/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/48
FI (5件):
H04N 1/387 ,  G06F 15/66 360 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/40 101 Z ,  H04N 1/46 A
Fターム (39件):
5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CB01 ,  5B057CC03 ,  5B057CD05 ,  5B057CD12 ,  5B057CE09 ,  5B057CE16 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5C076AA02 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076AA40 ,  5C076CA10 ,  5C076CB02 ,  5C076CB04 ,  5C077LL02 ,  5C077MP08 ,  5C077NP05 ,  5C077PP05 ,  5C077PP20 ,  5C077PP21 ,  5C077PP39 ,  5C077PP57 ,  5C077PP61 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C079LA10 ,  5C079LA24 ,  5C079LA31 ,  5C079LA37 ,  5C079LA39 ,  5C079MA01 ,  5C079MA11 ,  5C079NA11 ,  5C079NA27 ,  5C079PA08
引用特許:
出願人引用 (1件)

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