特許

J-GLOBAL ID：200903091986136798

フィルタ

発明者： 成瀬 巧 ,  江口 和弘 ,  佐々木 勝美 ,  清末 邦昭 ,  崎田 広実 ,  磯崎 賢蔵
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-179667
公開番号（公開出願番号）：特開2001-358551
出願日： 2000年06月15日
公開日（公表日）： 2001年12月26日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、特に高周波領域で好適なフィルタ特性を有するか、小型化、部品点数の削減の少なくとも一つを実現できるフィルタを得ることを目的とするものである。【解決手段】 基板1に、互いに非接触となる電極2,3,4,5,6,7を設け、電極2,6間にインダクタンス素子8を設け、電極3,6間にインダクタンス素子9を配置し、インダクタンス素子8,9は、0.1nH〜30nHのインダクタンスを有するとともに、1GHzを超える周波数において、Q値が20以上である構成を有している。

請求項（抜粋）：

絶縁性を有する基板と、前記基板の一方の主面に設けられた第1の電極と、前記基板の他方の主面に前記第1の電極と非接触となるように設けられるとともに互いに非接触となるように設けられた複数の第2の電極と、前記第2の電極間に設けられ両端部に端子部を有したチップ状のインダクタンス素子とを備え、前記第2の電極に前記インダクタンス素子の端子部を直接的にあるいは、導電性接合材などを介して接合され、前記インダクタンス素子は、0.1nH〜30nHのインダクタンスを有するとともに、1GHzを超える周波数において、Q値が20以上であることを特徴とするフィルタ。

IPC (3件)：

H03H 7/075 ,  H01F 27/00 ,  H01G 4/40

FI (4件)：

H03H 7/075 A ,  H03H 7/075 Z ,  H01F 15/00 D ,  H01G 4/40 321 A

Fターム (24件)：

5E070AA01 ,  5E070AA05 ,  5E070AB01 ,  5E070AB06 ,  5E070BA03 ,  5E070CA02 ,  5E070CA11 ,  5E070CA13 ,  5E070CA16 ,  5E070CB18 ,  5E070CC03 ,  5E070DB01 ,  5E082AA01 ,  5E082AB00 ,  5E082DD07 ,  5E082DD15 ,  5E082KK08 ,  5E082LL15 ,  5J024AA01 ,  5J024BA02 ,  5J024DA04 ,  5J024DA26 ,  5J024DA32 ,  5J024DA35