特許
J-GLOBAL ID:200903091988440133
車両用ドアのウインドガラス投入用切欠き閉鎖構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272231
公開番号(公開出願番号):特開2001-088554
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 作業が容易で部品点数の少ない車両用ドアのウインドガラス投入用切欠き閉鎖構造を提供することを課題とする。【解決手段】窓用開口21の側縁部22における切欠き23の上方位置および下方位置に係止孔24,25を形成し、板状部材9の上下方向一端に、両係止孔24,25の一方に係止する係止部92を形成するとともに、板状部材9の上下方向他端に、板状部材9の板面とで切欠き23の上縁または下縁を挟み込む切起こし部93と、この挟み込んだ状態で係止孔25の他方に係止する突起94とを形成し、板状部材9を窓用開口21の側縁部22に取付けて切欠き23を閉鎖する。
請求項(抜粋):
2枚のパネルを重ね合せて構成され、該両パネル間にウインドレギュレータが配置され、両パネルに窓用開口が形成されるとともに、一方のパネルの窓用開口の側縁部に、両パネルの間に上記ウインドレギュレータと結合するウインドガラスを投入する際、上記ウインドガラスが上記窓用開口を通過するための切欠きが形成された車両用ドアにおいて、上記窓用開口の側縁部における上記切欠きの上方位置および下方位置に係止孔を形成し、板状部材の上下方向一端に、上記両係止孔の一方に係止する係止部を形成するとともに、上記板状部材の上下方向他端に、板状部材の板面との間に上記切欠きの上縁または下縁を挟み込む切起こし部と、この挟み込んだ状態で上記係止孔の他方に係止する突起とを形成し、上記板状部材を窓用開口の側縁部に取付けて上記切欠きを閉鎖することを特徴とする車両用ドアのウインドガラス投入用切欠き閉鎖構造。
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