特許
J-GLOBAL ID:200903091989369556

シートスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290554
公開番号(公開出願番号):特開平6-135265
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】ベアリングの移動を適正に規制して作動性を向上させるとともに、ロアレール部材の車体フロア側に対する取付強度を高めることができる。【構成】ロアレール部材30の後端部30aの内壁に沿って補強板材50を配し、該補強部材50と前記ロアレール部材30とが重なり合う位置にレッグ部材40を配して、各部材を一体に固設し、前記補強板材40の端縁を、両レール部材の摺接面間に介装したベアリング70の移動を規制するストッパ53aとして構成する。
請求項(抜粋):
車体フロア側にレッグ部材を介して固定する軽合金製のロアレール部材と、該ロアレール部材に前後移動可能に嵌合して座席を支持する軽合金製のアッパレール部材とを有し、前記ロアレール部材と前記アッパレール部材との摺接面間にベアリングを介装したシートスライド装置において、前記ロアレール部材の後端部の内壁に沿って、該後端部の剛性を高める補強板材を配する一方、該補強部材と前記ロアレール部材とが重なり合う位置における該ロアレール部材の後端部の外壁に沿って前記レッグ部材を配し、かかる3層状態で接合手段により各部材を一体に固設し、前記ロアレール部材と前記アッパレール部材とを組合せた際にできる空隙内における前記補強板材の端縁を、両レール部材の摺接面間に介装した前記ベアリングの移動を規制するストッパとして構成したことを特徴とするシートスライド装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-252744

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