特許
J-GLOBAL ID:200903091991802160
後処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345747
公開番号(公開出願番号):特開平10-181987
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 奥側の後端フェンスの一部に、スティプラが入り込むための切欠部を形成した場合に、スティプラが奥側にいないモードのときでも、揃え不良が発生しないようにする。【解決手段】 スティプル装置11は、記録紙端面に沿って平行に移動し、かつ、記録紙のコーナ部で約45度斜めに移動することができるようになっており、後端フェンス19の奥側可動片19cには切欠部19eが形成されている。スティプル装置11が奥側にいないときでも戻しローラ5により安定した縦揃えができるように、記録紙サイズやスタック枚数によって、戻しローラ5の動作時間を変えるようにする。
請求項(抜粋):
画像形成装置から排出される記録紙の端部をスティプル処理するためのスティプルユニットを有し、前記スティプルユニット内には、記録紙の端部をスティプル処理するためのスティプラと、前記スティプラを移動するためのスティプラ移動手段と、前記スティプラを斜めに移動するスティプラ斜め移動手段とを備え、前記スティプルユニットに排出された記録紙の縦揃えを行う縦揃え手段と、前記スティプルユニットに排出された記録紙の後端を受ける後端フェンスとを備えた後処理装置において、複数の後端フェンスのうち、奥側の後端フェンスに、前記スティプルユニットが斜めに移動するときの逃げのための切欠部を形成すると共に、スティプルモードによって、前記縦揃え手段の動作タイミングを変えるようにしたことを特徴とする後処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H 37/04 D
, B65H 31/34
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