特許
J-GLOBAL ID:200903091992279746

床配線ピット材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130933
公開番号(公開出願番号):特開平5-328574
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 室内での歩行や椅子のキャスターの転動等を妨げるのを防止して、室内の居住性を何ら低下させることなく設置可能とする。【構成】 底面部4に所定間隔をおいて立設して上方に開口するケーブル通路6,7を形成するとともに、長手方向の任意の位置に分岐開口部12,13を形成可能な左側面部5a、右側面部5b及び中央側面部5cと、各側面部5a〜5cの間に架設されて、上面をフロアパネル2の上面と面一とした蓋体17とを具備しているため、蓋体17とフロアパネル2の上に敷かれたカーペット18が平坦となり、かつ、各側面部5a〜5cにて蓋体17が支持されるため支持間隔が狭く、荷重による蓋体17の撓みや変形が防止され、その結果、室内での歩行や椅子のキャスターの転動等を妨げる虞が皆無である。
請求項(抜粋):
床面上に敷設したフロアパネルの間に配設され、内部に配線されたケーブルを、側面に位置するフロアパネルの配線ピットに分岐させる床配線ピット材において、前記床面上に接する平板状の底面部と、前記底面部に対して垂直に立設して上方に開口するケーブル通路を形成するとともに、長手方向の任意の位置に、ケーブル通路内と前記フロアパネルの配線ピット内とを連通させる分岐開口部を形成自在な所定間隔毎にスリットを有した複数列の側面部と、前記各側面部の間に架設されてケーブル通路を隠蔽するとともに、上面を前記フロアパネルの上面と略面一とする蓋体とを具備することを特徴とする床配線ピット材。
IPC (4件):
H02G 3/28 ,  E04F 15/024 ,  E04F 15/18 ,  H05K 7/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-157210
  • 特開平3-056010

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