特許
J-GLOBAL ID:200903091993520870

仮想計算機システムの操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154831
公開番号(公開出願番号):特開平7-013783
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】複数種類のゲストOSと仮想計算機と実計算機で構成されるシステムで、割込みコードと操作とを対応させ実計算機用の操作でゲストOSを一括操作する。【構成】実計算機1101はCD1401から入れられた操作コマンドを、仮想計算機1201に割込みコードで通知する。1201は、ゲストOS#1〜3に、ゲストOSの種類に応じた割込みと割込みコードをシミュレートして通知する。ゲストOSは、割込みコード対応に、予め登録してある操作コマンドに対応するOSコマンド列を実行する【効果】システム停止等の計算機システムの一括した操作を、簡単な操作で実現できオペレータの操作負荷軽減が図れる。
請求項(抜粋):
仮想計算機及び仮想計算機上の複数種類のゲストOSを一括操作する操作指示を、仮想計算機への割込みコード及び仮想計算機上のゲストOSへの割込みコードに割当て、仮想計算機は割込みをトリガとしゲストOSへの割込みをゲストOSの種類によりシミュレートする機能を具備し、各々のゲストOSは該割込みコードにより該ゲストOS固有の操作を実行する機能を具備し、仮想計算機と仮想計算機上のゲストOSとの連動により、仮想計算機と仮想計算機上の複数種類のゲストOSを一括操作することを特徴とする仮想計算機システムの操作方法。

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