特許
J-GLOBAL ID:200903091993959015
リソース選択システム、リソース選択処理装置、リソース選択プログラム、およびリソース選択処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重久 啓子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-003784
公開番号(公開出願番号):特開2005-196608
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 ユーザが利用するアプリケーションで提示できるリソースをユーザのリソースに対する知識や関心に適応させて選択できるようにする。【解決手段】 ユーザがユーザ端末1からサーバ3のアプリケーションの利用を開始すると、ユーザオントロジーサーバ2は当該ユーザのユーザオントロジーをユーザ端末1へ転送する。リソースセレクタ10は、ユーザオントロジー、アプリケーションが作成するリソースのリスト、リソース選択のストラテジーをもとにリソースを選択する。オントロジーマネージャは18、選択されたリソースやユーザの操作に従ってユーザオントロジーを構築する。アプリケーション利用が終了すると、ユーザオントロジーサーバ2は、ユーザオントロジーをユーザ端末1から受け取り、次回の利用要求まで保存する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザが、サーバによって提供されるアプリケーションを任意の端末装置で利用する場合に、前記アプリケーションが提示できるリソースをユーザに適応的に選択するシステムであって、
サーバが提供するアプリケーションから、前記アプリケーションを利用するユーザによって選択されたリソースまたは操作の情報を取得し、前記選択されたリソースまたは操作の情報にもとづいてリソースに関するユーザの知識および関心の体系を前記リソースの記述体系と共通する記述体系により記述したユーザオントロジーを構築する処理手段と、
前記アプリケーションから、前記アプリケーションで提示できるリソースのリストおよびリソース選択のストラテジーを取得し、前記ストラテジーおよび前記ユーザオントロジーにもとづいて、前記リソースのリストから提示すべきリソースを選択する処理手段と、
前記アプリケーションから前記ユーザの利用終了の通知を受けた場合に、前記ユーザオントロジーをユーザ識別情報とともにユーザオントロジーサーバへ送信する処理手段と、
前記アプリケーションからユーザの利用開始の通知を受けた場合に、当該ユーザのユーザ識別情報を通知して対応するユーザオントロジーを前記ユーザオントロジーサーバから取得して記憶部に格納する処理手段とを備える端末装置と、
前記端末装置で構築された前記ユーザオントロジーをユーザ識別情報と対で保管するユーザオントロジーサーバとを備える、
ことを特徴とするリソース選択システム。
IPC (3件):
G06F17/30
, G06F15/00
, G06F17/60
FI (4件):
G06F17/30 380E
, G06F17/30 340A
, G06F15/00 310A
, G06F17/60 318G
Fターム (9件):
5B075PQ02
, 5B075PQ46
, 5B075PR08
, 5B085BA06
, 5B085BG02
, 5B085BG07
, 5B185BA06
, 5B185BG02
, 5B185BG07
引用文献:
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