特許

J-GLOBAL ID：200903091994050517

移動体電話機のアンテナ共用送受信装置

発明者： 島田 肇 ,  四ノ宮 正人
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-258017
公開番号（公開出願番号）：特開2003-069445
出願日： 2001年08月28日
公開日（公表日）： 2003年03月07日
要約：

【要約】【課題】 送受信同時動作を行う移動体電話機のアンテナ共用送受信装置において、送信動作のみを行う時の電力を余分に消費していた。【解決手段】 送信用パワーアンプ102と、受信アンプ103と、送信用パワーアンプ102及び受信アンプ103に接続される1つのアンテナ100とを備え、送信動作、受信動作、又は送受信同時動作を行うアンテナ共用送受信装置であって、アンテナ100と送信用パワーアンプ102との間に設けられる送信側の雑音を除去する送信側フィルタ105と、一端が前記送信用パワーアンプ102の出力に接続され、他端がアンテナ100に接続されるスイッチ107と、一端が送信用パワーアンプ102の出力に接続され、他端が送信側フィルタ105の入力に接続されるスイッチ110と、送信動作のみを行うときは、スイッチ107のみを接続状態にする制御を行う切換制御部104と、を備える。

請求項（抜粋）：

送信信号を処理する送信回路部と、受信信号を処理する受信回路部と、前記送信回路部及び前記受信回路部に接続される1つのアンテナとを備え、送信動作、受信動作、又は送受信同時動作を行う移動体電話機のアンテナ共用送受信装置であって、前記アンテナと前記送信回路部との間に設けられる送信側の雑音を除去する雑音除去手段と一端が前記送信回路部の出力に接続され、他端が前記アンテナに接続される第一のスイッチと、一端が前記送信回路部の出力に接続され、他端が前記雑音除去手段の入力に接続される第二のスイッチと、送信動作のみを行うときは、前記第一のスイッチのみを接続状態にする制御を行う制御手段と、を備えることを特徴とする移動体電話機のアンテナ共用送受信装置。

IPC (2件)：

H04B 1/54 ,  H04M 1/00

FI (2件)：

H04B 1/54 ,  H04M 1/00 A

Fターム (11件)：

5K011DA11 ,  5K011DA21 ,  5K011FA01 ,  5K011JA01 ,  5K011KA03 ,  5K027AA11 ,  5K027BB07 ,  5K027BB17 ,  5K027CC08 ,  5K027DD11 ,  5K027DD14