特許
J-GLOBAL ID:200903091994479343

吹付け材料及びそれを用いた吹付け工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148811
公開番号(公開出願番号):特開2003-342053
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 跳ね返りや脱落が少なく、効率的な施工が可能となり、厚付けや大断面の施工ができるだけでなく、ひび割れが少なく、施工スピードの短縮化が図れる土木、建築分野で使用される吹付け材料及び吹付け工法を提供すること。【解決手段】 セメント、ポリマー、膨張材と、セメント100部に対して、超微粉末物質1〜10部、増粘剤0.05〜1部、及び混合骨材150〜300部であり、混合骨材が、90%以上が粒子径2.0mm以下で、密度2.4〜2.8g/cm3の細骨材100部に対して、吸水率15%以下で、最大粒子径1.0mm以下のかさ密度0.1〜1.0g/cm3の軽量細骨材4〜15部を混合したものである吹付け材料、細骨材が石灰石の粉砕品である、軽量細骨材が独立気泡を有する発泡体である、さらに、セメント100部に対して、流動化剤0.05〜0.5部を含有する該吹付け材料、並びに、該吹付け材料を用いた吹付け工法を構成とする。
請求項(抜粋):
セメント、超微粉末物質、増粘剤、ポリマー、膨張材、及び混合骨材を含有してなり、セメント100部に対して、超微粉末物質が1〜10部、増粘剤が0.05〜1部、及び混合骨材が150〜300部であり、混合骨材が、90%以上が粒子径2.0mm以下で、密度2.4〜2.8g/cm3の細骨材100部に対して、吸水率15%以下、最大粒子径1.0mm以下、及びかさ密度0.1〜1.0g/cm3の軽量細骨材4〜15部を混合したものであることを特徴とする吹付け材料。
IPC (8件):
C04B 28/02 ,  C04B 14/02 ,  C04B 14/28 ,  C04B 18/14 ,  C04B 22/14 ,  C04B 24/24 ,  C04B 24/30 ,  C04B 24/38
FI (8件):
C04B 28/02 ,  C04B 14/02 B ,  C04B 14/28 ,  C04B 18/14 Z ,  C04B 22/14 D ,  C04B 24/24 Z ,  C04B 24/30 A ,  C04B 24/38 A
Fターム (11件):
4G012PA12 ,  4G012PA24 ,  4G012PB04 ,  4G012PB12 ,  4G012PB26 ,  4G012PB35 ,  4G012PB40 ,  4G012PC08 ,  4G012PC09 ,  4G012PC11 ,  4G012PE03

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