特許
J-GLOBAL ID:200903091997729898

プロトコルの試験方法および該方法を実施するためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229708
公開番号(公開出願番号):特開平6-268720
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 完全に決定的、完全に非決定的または決定的および非決定的行為を示すか否かにかかわらず、効率的にプロトコルを試験する方法を提供する。【構成】 第1サブ方法をすべての可能な事象に適用し(したがって、事象yが起こることを許され、続いて、まだ起こっていないすべての他の事象が起こるかどうかをチェックする。この場合、事象yは見つけられる第1の事象となりうる)、第2サブ方法を見つけられるすべての可能な事象に適用することにより、すべての可能な事象列を見つける。
請求項(抜粋):
事象xが起こらなかったなら、事象x,yの関係が、事象xが起こる前に事象yが起こることを許されていない(この場合、結合は許されていない)と示しているかどうかチェックし、事象xが起こったなら、事象x,yの関係が、事象xが起こった後に事象yは起こることを許されず、また事象y,xの関係が、事象xは事象yに先立つことを許されていない(これらの場合、結合は許されていない)と示しているかどうかチェックし、他のすべての場合、結合を許し、事象yが他の事象と結びついて起こることを許されるかどうかを決定するため、第1サブ方法をくり返すことにより、事象yが起こることを許されているかどうかを決定するための第1サブ方法と、事象pをすでに起こった事象として定義し、それをすでに起こった許容事象のシーケンスに加え、事象qがすでに起こったのなら、次の許容事象を見つけるため、第2サブ方法をくり返し、事象qがまだ起こっていないのなら、第1サブ方法を適用して事象qが事象pに結びついて起こることを許されているかどうかチェックし、許容結合の場合には事象qを起こった許容事象のシーケンスに加え、事象qの次の許容事象を見つけるため、第2サブ方法をくり返し、非許容結合の場合には、事象pの次の許容事象を見つけるため、第2サブ方法をくり返し、事象pを起こらなかった事象として再定義し、それを起こった許容事象のシーケンスから除くことにより、事象pの次の許容事象qを見つけるための第2サブ方法とからなり、第1サブ方法をあらゆる可能な第1事象に適用し、第2サブ方法をすべての可能な見つけられた第1事象に適用することを特徴とする、互いに特定の関係をもつ事象が起こるプロトコルの試験方法。
IPC (4件):
H04L 29/14 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 13/00 315 Z ,  H04L 13/00 305 Z

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