特許
J-GLOBAL ID:200903091997892403

自動変速機及びエンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289807
公開番号(公開出願番号):特開平6-135263
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 パワーオンダウンシフト時のエンジントルク低減をタービン回転速度センサを用いることなく、最適なタイミングで開始する。【構成】 エンジン回転速度をNe 、自動変速機の出力軸回転速度をNo 、ダウンシフト後のギヤ比をIとしたときに、Ne ≧No ×I-N2 ...(1)が成立したときからエンジントルクの低減制御を開始する。ここで、N2は所定値で、エンジン負荷の変化率が大きいときには大きく、小さいときには小さく設定される。
請求項(抜粋):
パワーオンダウンシフト時にエンジントルクを低減することにより、変速終了時のショックを低減するように構成した自動変速機及びエンジンの制御装置において、エンジン回転速度、自動変速機の出力軸回転速度、及びエンジン負荷の変化率を検出する手段と、エンジン回転速度をNe 、自動変速機の出力軸回転速度をNo 、ダウンシフト後の自動変速機のギヤ比をI、N2を所定値としたときに、Ne ≧No ×I-N2 ...(1)が成立したときを、前記エンジントルクの低減制御の開始タイミングとする手段と、を備え、且つ、前記エンジン負荷の変化率が大きいときには、前記所定値N2を大きく、エンジン負荷の変化率が小さいときには、該所定値N2を小さく設定したことを特徴とする自動変速機及びエンジンの制御装置。
IPC (2件):
B60K 41/06 ,  F02D 29/00

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