特許
J-GLOBAL ID:200903092000420627

データ通信回線選択装置およびこの装置が適用されるデータ送信装置ならびに移動局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042896
公開番号(公開出願番号):特開2000-244600
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 データ通信回線を効率的に使用できるデータ通信回線選択装置を提供する。【解決手段】 回線選択部24は、送信開始時に、複数のデータ通信回線11-14の中から通信アプリケーションAPの送信データの全データ長に応じた通信速度のデータ通信回線を選択する。通信中、回線切替部25は、残存データ長、実効速度テーブル27に記憶された実効伝送速度および切替時間記憶部28に記憶された回線切替時間に基づいて、残存データを最短時間で送信できるデータ通信回線10を求める。現在使用中のデータ通信回線以外であれば、そのデータ通信回線に切り替える。こうして、通信中において通信トラフィックが変化しても、負荷を他の回線に分散できる。したがって、データ通信回線を効率的に使用できる。そのため、通信効率の向上に寄与する。
請求項(抜粋):
通信アプリケーションからの送信データを送信するデータ通信回線を複数のデータ通信回線の中から選択する装置であって、通信中に、上記通信アプリケーションからの送信データのうち未送出の送信データを送信するのに必要な残存送信時間を各データ通信回線ごとに求める残存時間演算手段と、この残存時間演算手段により求められた残存送信時間のうち使用中のデータ通信回線よりも残存送信時間の短いデータ通信回線を未送出の送信データを送信するデータ通信回線として選択する回線選択手段とを含むことを特徴とするデータ通信回線選択装置。
IPC (3件):
H04L 29/04 ,  H04L 12/02 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 13/00 303 Z ,  H04L 11/02 Z ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (17件):
5K030GA03 ,  5K030HA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030LB02 ,  5K030LB08 ,  5K034AA01 ,  5K034AA07 ,  5K034DD01 ,  5K034EE03 ,  5K034EE13 ,  5K034HH01 ,  5K034JJ11 ,  5K034JJ15 ,  5K034LL01 ,  5K034MM08 ,  5K034MM14

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