特許
J-GLOBAL ID:200903092002781996

圧力勾配型ホローカソード型イオンプレーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-310833
公開番号(公開出願番号):特開2000-144390
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 圧力勾配型のホローカソード型イオンプレーテイング装置で、チャンバーの一部の側壁側スペースでの異常放電の問題、多源ホローカソード型イオンプレーテイング装置における各プラズマガンから発生されるプラズマビームの互いの干渉による悪影響の問題を解決できる装置を提供する。更には、成膜の制御がし易く、且つ、蒸発粒子の効率利用ができる装置を提供する。【解決手段】 圧力勾配型のホローカソード型イオンプレーティング装置であって、チャンバー部は、プラズマビームの自己磁場による、進行方向に対してのねじれを考慮して、設計されている。
請求項(抜粋):
圧力勾配型ホローカソード型イオンプレーティング装置であって、チャンバー部は、プラズマビームの自己磁場による、進行方向に対してのねじれを考慮して設計されたもので、チャンバーのプラズマビームのビームがねじれて行く方向側の、チャンバーの側壁と、ねじれを考慮しない場合の該側壁側のプラズマビーム位置とのスペースを、チャンバーのプラズマビームのビームがねじれて行く方向とは反対側の、チャンバーの側壁と、ねじれを考慮しない場合の該側壁側のプラズマビーム位置とのスペースに比べ、大きくしたことを特徴とする圧力勾配型ホローカソード型イオンプレーテイング装置。
Fターム (2件):
4K029CA03 ,  4K029DD05

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