特許
J-GLOBAL ID:200903092004015069
現像装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-343716
公開番号(公開出願番号):特開2006-154193
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 供給スクリューから現像剤を現像ローラに十分供給し、現像ローラ上での現像剤を安定して搬送させ、画像濃度の不均一を防止する。【解決手段】 現像剤を現像ローラに供給する供給スクリューの回転数をYを下記条件とした現像装置。Y:供給スクリュー回転数(回転/分)、G:現像ローラと供給スクリュー間ギャップ(mm)、R:供給スクリュー直径(mm)、r:現像ローラ直径(mm)とし、係数a、b及び定数Cは、現像装置を構成する現像剤供給部及び現像剤攪拌部仕様、供給スクリュー径、前記ギャップGにおいて、枯渇限界(g)を調査し求められる数値として、Y≧a×G-b×R/r+C【選択図】 図2
請求項(抜粋):
像担持体上の静電潜像を現像する現像位置に現像剤を搬送担持する現像ローラと、
前記現像ローラと対向し、回転しながら前記現像ローラ上に現像剤を供給し、かつ回転軸方向に現像剤を搬送する供給スクリューと前記供給スクリューに対向し、回転しながら現像剤を攪拌し、仕切板を介して前記供給スクリューとは反対の回転軸方向に現像剤を、搬送し、かつ前記供給スクリューに現像剤を供給する攪拌スクリューからなる現像剤攪拌供給部とを有する現像装置において、
前記供給スクリューの回転数を下記式の条件に設定したことを特徴とする現像装置。
Y≧a×G-b×R/r+C
式中、Yは供給スクリューの回転数(回転/分)、Gは現像ローラと供給スクリューのギャップ長(mm)、Rは供給スクリューの直径(mm)、rは現像ローラの直径(mm)を示す。
係数a、b及び定数Cは、前記現像装置におけるスクリュー回転数を上げても枯渇限界が低下しなくなる変曲点にあるスクリュー回転数の関数である。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2H077AB02
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD36
, 2H077BA02
, 2H077BA03
, 2H077BA08
, 2H077EA03
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
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現像装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-278518
出願人:コニカ株式会社
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現像装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-343075
出願人:コニカ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-217496
出願人:コニカ株式会社
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