特許
J-GLOBAL ID:200903092004181490

リセット信号検出回路をもつトランスポンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-355601
公開番号(公開出願番号):特開平11-266177
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 トランスポンダ集合を読み取る方法を提供する。【解決手段】 本方法は、付勢信号によってトランスポンダを付勢するステップと、全てのトランスポンダにそれぞれの識別コード・データを用いて付勢信号に応答回させるステップとを含む。リーダ100において、一度に1つずつ複数のトランスポンダのうちの1つのトランスポンダから発する各識別コード・データを読み取る。複数のトランスポンダの内の1つのトランスポンダが読み取られた直後に、リーダから承認信号を送信し、トランスポンダ内のリセット可能フラグ20を未確定の期間にわたってセットする。セットされたフラグを利用し、このフラグがセットされている限りトランスポンダが付勢信号に応答するのを禁止し、トランスポンダにリセット信号を待たせ且つこれに反応させ、フラグをリセットし、付勢信号に自動的に応答するアクティブ・モードに転換させる。
請求項(抜粋):
複数の電子トランスポンダを含むトランスポンダ集合を読み取る方法であって、前記トランスポンダをエネルギ供給信号によってエネルギ供給するステップと、前記トランスポンダの全てに、それぞれの識別コード・データによって前記エネルギ供給信号に応答させるステップと、リーダによって、一度に1つずつ前記複数のトランスポンダ内の1つのトランスポンダから発するそれぞれの識別コード・データを読み取るステップと、前記複数のトランスポンダの1つのトランスポンダが読み取られた直後に、前記リーダから承認信号を送信して前記トランスポンダ内のリセット可能フラグを未確定期間にわたってセットするステップと、前記のセットされたフラグを用いて、前記トランスポンダが前記エネルギ供給信号に応答するのを、前記フラグがセットされている限り、禁止するステップと、リセット信号に応答して前記トランスポンダに前記フラグをリセットさせ、かつ前記エネルギ供給信号に自動的に応答するアクティブ・モードに転換させるステップとを備える方法。
IPC (5件):
H04B 1/59 ,  G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79 ,  H04B 5/02
FI (3件):
H04B 1/59 ,  H04B 5/02 ,  G01S 13/80

前のページに戻る