特許
J-GLOBAL ID:200903092004919006

電力変換装置の制御装置および制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-095096
公開番号(公開出願番号):特開2009-254014
出願日: 2008年04月01日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】電力変換装置を駆動するパルスのON時間とOFF時間とに起因する高調波レベルの変動を低減する。【解決手段】電力変換装置2は、直流電源装置4から供給される直流電力をスイッチングにより変換して負荷装置3へ供給する。電力変換装置2の制御装置6は、電力変換装置2のスイッチングのパルスによる影響を抑止したい目標周波数を設定する目標周波数設定部10と、指令発生部7からスイッチングのパルスのデューティの指令値を入力するデューティ指令入力部11と、デューティの指令値と1から該指令値を減じた数との小さい方と目標周波数との積を自然数で除した周波数の中から選択した周波数をキャリア周波数としてキャリア信号を発生するキャリア信号発生部12と、キャリア信号に基づいて発生したパルスをドライバ5へ出力するパルス発生部13とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スイッチング操作により変換した電力を負荷装置へ供給する電力変換装置の制御装置において、 前記スイッチングのパルスによる影響を抑止したい目標周波数を設定する目標周波数設定手段と、 前記パルスのデューティの指令値を入力するデューティ指令入力手段と、 前記指令値と1から該指令値を減じた数との小さい方と前記目標周波数との積を自然数で除した周波数の中から選択した周波数をキャリア周波数としてキャリア信号を発生するキャリア信号発生手段と、 該キャリア信号発生手段が設定したキャリア周波数で前記電力変換装置のスイッチング駆動用パルスを発生するパルス発生手段と、 を備えたことを特徴とする電力変換装置の制御装置。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 E
Fターム (9件):
5H730AA02 ,  5H730AS01 ,  5H730BB14 ,  5H730FF03 ,  5H730FF05 ,  5H730FF06 ,  5H730FF08 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る