特許
J-GLOBAL ID:200903092005107315

蕎かいわれの栽培方法と蕎かいわれを用いた食品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 公三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-347743
公開番号(公開出願番号):特開平9-163871
出願日: 1995年12月16日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 蕎かいわれを短期間で育成することができる簡便で効率的な蕎かいわれの栽培方法と含有成分が栄養的に優れ有用な薬理作用を有する蕎かいわれを用いた食品を実現する。【解決手段】 蕎の種子11を10〜12時間水につけた後水切りをする。栽培容器31の底に配置された、吸水性または通水性を有する弾性素材からなる栽培床21に、種子11を1平方センチメートル当り3〜5個敷き詰める。水位が栽培床21の上面部の位置とほぼ一致するように栽培容器31内に水を注入し、栽培容器31をシート材で覆う。種子11より根が伸び始めたときに、栽培容器31内の水を栽培床21の底部より1〜2センチメートルとなるように下げ、これより水位が下がったときは前記水位となるように水を補給し、かつ2日に1回栽培容器31内の水を入れ換える。
請求項(抜粋):
蕎の種子を10〜12時間水につけた後水切りをし、栽培容器の底に配置された、吸水性および通水性のうちの一方を有する弾性素材からなる栽培床に前記蕎の種子を1平方センチメートル当り3〜7個載置して敷き詰め、水位が前記栽培床の上面部の位置とほぼ一致するように前記栽培容器内に水を注入し、シート材で前記栽培容器を覆い、前記種子より根が伸び始めたときに前記栽培容器内の水の水位を前記栽培床の底部より1〜2センチメートルとなるように下げ、前記栽培容器内の水が減少したときは前記水位となるように水を補給し、かつ、2日に1回前記栽培容器内に収容されている水を入れ換えるようにした蕎かいわれの栽培方法。
IPC (3件):
A01G 9/00 ,  A01G 31/00 601 ,  A23L 1/212
FI (3件):
A01G 9/00 E ,  A01G 31/00 601 B ,  A23L 1/212 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-259130

前のページに戻る