特許
J-GLOBAL ID:200903092007029664
首振り機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356239
公開番号(公開出願番号):特開平6-195847
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 駆動部のギヤに従動部のギヤが急激に噛み合うことを防止して、首振り動作の安定化及び高信頼性化並びに機構の長寿命化を図る。【構成】 主ギヤ204の中径ギヤ207と選択的に噛み合うギヤ部221aが形成され、かつ主ギヤ204が所定角度回転する間に中径ギヤ207によるギヤ部221aの回転駆動によって90°回転する従動ギヤ221を配置し、この従動ギヤ221の中心を基準とした点対称の位置に2本のピン222a及び222bを設け、主ギヤ204に、中径ギヤ207の回転力を、一方のピン222aに与えて、従動ギヤ221のギヤ部221aを中径ギヤ207と噛み合わせる方向に回転誘導する第1のカム部210aと、中径ギヤ207の回転力を他方のピン222bに与えてギヤ部221aと中径ギヤ207との噛み合わせを開放する方向に回転誘導する第2のカム部210bを設けて構成する。
請求項(抜粋):
駆動ギヤが形成された駆動部と、上記駆動部の駆動ギヤと選択的に噛み合うギヤ部が形成され、かつ上記駆動部が1回転する間に上記駆動ギヤによる上記ギヤ部の回転駆動によって90°回転する従動部を有する首振り機構。
IPC (3件):
G11B 17/28
, B65G 1/04
, F16H 25/00
引用特許:
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