特許
J-GLOBAL ID:200903092008819758
ワイヤソー
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045968
公開番号(公開出願番号):特開平10-296609
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 ボビンを使用することなく、加工位置へのワイヤの供給、及び加位置からの使用済のワイヤの回収を行うことができるワイヤソーを提供する。【解決手段】加工用ローラ12のワイヤ供給側及びワイヤ回収側に、第1張力付与機構16,27、張力遮断機構18,29、第2張力付与機構21,32及びワイヤ容器24,35を配設する。第1張力付与機構16,27により、加工用ローラ12との間のワイヤ13に対して所定の張力を付与する。張力遮断機構18,29により、第1張力付与機構16,27に基づく張力の伝播を遮断する。第2張力付与機構21,32により、張力遮断機構18,29との間のワイヤ13に対して、第1張力付与機構16,27よりも弱い張力を付与する。供給側のワイヤ容器24に解線状態で収容されたワイヤ13を順に繰出し供給する。回収側のワイヤ容器35に、使用済のワイヤ13を順に回収収容する。
請求項(抜粋):
加工位置に配設され、加工用のワイヤを架設巻回した状態で回転されて、ワイヤを走行させる複数の加工用ローラと、その加工用ローラのワイヤ供給側及び回収側にそれぞれ配設され、加工用ローラとの間のワイヤに対して、所定の張力を付与するための第1張力付与手段と、その第1張力付与手段よりもワイヤ供給側及び回収側にそれぞれ配設され、第1張力付与手段による張力の伝播を遮断するための張力遮断手段と、その張力遮断手段よりもワイヤ供給側及び回収側にそれぞれ配設され、張力遮断手段との間のワイヤに対して、第1張力付与手段よりも弱い張力を付与するための第2張力付与手段と、その第2張力付与手段よりもワイヤ供給側において、供給するワイヤを解線状態で収容する第1ワイヤ容器と、第2張力付与手段よりもワイヤ回収側において、回収されたワイヤを収容する第2ワイヤ容器とを備えたワイヤソー。
IPC (2件):
FI (3件):
B24B 27/06 R
, B24B 27/06 D
, B28D 5/04 C
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