特許
J-GLOBAL ID:200903092009833738

ジョブのスケジューリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027711
公開番号(公開出願番号):特開平7-234847
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 計算機システムを構成する各プロセッサの処理能力にばらつきがある場合であっても、ジョブの割付けを適切に行なうことができるジョブのスケジューリング方法を提供する。【構成】 予め各プロセッサごとに処理能力を求めておく、所定周期で各プロセッサの使用率を求め、各プロセッサの処理能力と各プロセッサの未使用率との積から残存能力を算出する。ジョブスケジューラでは、ジョブの発生に応じて、特定の使用率以下のプロセッサがあるか否かを判定し、該当するプロセッサが存在すれば、各プロセッサの使用率にもとづいて、各プロセッサにジョブを割り付ける。一方、特定の使用率以下のプロセッサがなければ、各プロセッサの残存能力にもとづいて、各プロセッサにジョブを割り付ける。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサから構成される計算機システムにおけるジョブのスケジューリング方法であって、前記各プロセッサの処理能力と使用率とに基づいて前記プロセッサの各々の残存能力を算出し、該算出した前記各プロセッサの残存能力に基づいて、各プロセッサにジョブを割り付けることを特徴とするジョブのスケジューリング方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 380 ,  G06F 9/46 360

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