特許
J-GLOBAL ID:200903092010590628

エバポガスパージシステムのリーク診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-095141
公開番号(公開出願番号):特開2004-301027
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】エンジン運転中に実行する負圧ポンプ式のリーク診断の実行時間を短縮化できるようにする。【解決手段】エンジン運転中にリーク診断実行条件が成立した時点で負圧ポンプにより基準圧力検出部内に負圧を導入して該基準圧力検出部内の圧力を基準圧力として検出する。その後、通路切換弁を切り換えて負圧ポンプにより燃料タンクを含むエバポ系内に負圧を導入すると共に、この負圧ポンプによる負圧導入と並行して、パージ制御弁を開弁してエバポ系内に吸気管負圧を導入してエバポ系内の圧力を速やかに低下させる。そして、エバポ系内の圧力が基準圧力に至る手前で吸気管負圧の導入を停止し、その後は負圧ポンプによる負圧導入のみを継続してエバポ系内の圧力を徐々に低下させ、そのときのエバポ系内の圧力をリーク判定値や基準圧力と比較してリークの有無やリーク度合を判定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料が蒸発して生じたエバポガスを内燃機関の吸気管にパージするエバポガスパージシステムにおいて、 前記燃料タンクを含むエバポ系内に負圧を導入する負圧ポンプと、 前記エバポ系内の圧力を検出する圧力検出手段と、 内燃機関の運転中に前記負圧ポンプを作動させて前記エバポ系内に負圧を導入して前記エバポ系を密閉した状態で前記エバポ系内の圧力に基づいて前記エバポ系のリークの有無を診断するリーク診断手段とを備え、 前記リーク診断手段は、前記エバポ系内に負圧を導入する際に前記負圧ポンプによる負圧導入と同時又は前後して吸気管負圧を前記エバポ系内に導入することを特徴とするエバポガスパージシステムのリーク診断装置。
IPC (2件):
F02M25/08 ,  G01M3/26
FI (2件):
F02M25/08 Z ,  G01M3/26 M
Fターム (25件):
2G067AA27 ,  2G067BB02 ,  2G067BB03 ,  2G067BB04 ,  2G067CC04 ,  2G067DD02 ,  3G044BA22 ,  3G044CA06 ,  3G044CA16 ,  3G044DA04 ,  3G044DA07 ,  3G044EA23 ,  3G044EA26 ,  3G044EA32 ,  3G044EA53 ,  3G044EA55 ,  3G044EA57 ,  3G044FA00 ,  3G044FA04 ,  3G044FA05 ,  3G044FA10 ,  3G044FA27 ,  3G044FA32 ,  3G044GA24 ,  3G044GA26

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