特許
J-GLOBAL ID:200903092012269096
清澄果、菜類ジュースの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167696
公開番号(公開出願番号):特開平6-261719
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 熱処理せずに貯蔵できる清澄果、菜類ジュースの製造方法の提供。【構成】 果、菜類の搾汁原液に有機酸を加えてpHを3.0 〜4.0 に調節して低温に放置し、沈澱分を除去したものを限外濾過して滅菌及び清澄化し、これを無菌的に容器に入れて密封し、清浄果、菜類ジュースを製造する方法である。【効果】 本発明では、発酵させないので50°C程度の発酵のための加温をする必要が無く、エネルギー節約になり、酵素処理工程が省略されるので酵素の消耗も無く、酵素反応をさせる時間だけの工程が短縮され、熱処理して滅菌させないので滅菌に所要するエネルギーの節約と工程が短縮され、果、菜類固有の色相、味、香気等の品質及び貯蔵性を向上できる等の効果がある。
請求項(抜粋):
果、菜類の搾汁原液のpHを有機酸で調節した後、低温度に放置して形成された沈澱物を濾過して滅菌及び清澄にし、これを熱処理をすることなく無菌的に容器に入れ密封することを特徴とする清澄果、菜類ジュースの製造方法。
IPC (3件):
A23L 2/02
, A23L 2/00
, A23L 2/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-222670
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特開昭61-111673
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特開昭56-039769
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