特許
J-GLOBAL ID:200903092013160187

生化学測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-254813
公開番号(公開出願番号):特開2003-065945
出願日: 2001年08月24日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【目的】 生化学測定装置において、装置のコスト上昇をともなうことなく、短時間で多数の測定ポイントを測定する。【解決手段】 生化学測定装置は、表面が被測定体に接触する金属薄膜12を成膜した試料容器11の底面と、この金属薄膜12に平行な光線の束を照射する光照射器20と、試料容器11の底面を通過して入射し同底面と金属薄膜12の境界面にて反射した光線を受光する受光器50とを備えている。金属薄膜12は複数の所定領域を有し、生化学測定装置は、これら所定領域のうち少なくとも1つの領域に、この領域分の光線を平行な光線の束から選択して照射する光反射器30を備えている。
請求項(抜粋):
表面が被測定体に接触する金属薄膜を成膜したガラス基板と、この金属薄膜に平行な光線の束を照射する光照射器と、前記ガラス基板を通過して入射し同ガラス基板と前記金属薄膜の境界面にて反射した前記光線を受光する受光器とを備えてなり、前記光線を入射角を変えて入射し各入射角毎に受光した光線の光度を測定してこれら測定結果に基づいて生化学反応を測定する生化学測定装置において、前記金属薄膜は複数の所定領域を有し、これら所定領域のうち少なくとも1つの領域に、この領域分の光線を前記平行な光線の束から選択して照射する光線選択照射手段を備えたことを特徴とする生化学測定装置。
Fターム (10件):
2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059DD12 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ12 ,  2G059KK01 ,  2G059KK04

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