特許

J-GLOBAL ID：200903092015491709

局所はんだ付け装置のノズル

発明者： 落合 一郎 ,  安藤 秀喜
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 大川 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-301378
公開番号（公開出願番号）：特開2000-133927
出願日： 1998年10月22日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
要約：

【要約】【課題】本発明は、プリント基板のはんだ付け対象領域に、その隣り合う位置の電子部品へのはんだの接触を防止しつつはんだ付けをおこなうとともに、はんだ付け対象領域に接触するはんだの熱損失及び酸化膜、フラックスのカス、その他の不純物の停滞などを低減でき、作業性よく良好なはんだ付けができる局所はんだ付け装置のノズルを提供することを課題とする。【解決手段】本発明の局所はんだ付け装置のノズル4は、送給筒部40の外周側で送給筒部40の開口41より高い位置に開口するとともに送給筒部40の開口41から溢れ出たはんだAを下方(局所はんだ付け装置1の収容部2)へ案内する案内通路51をもつガイド筒5を備え、ガイド筒5の開口50に到達した上昇流a2の頂部3にてはんだ付けするように構成されたことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

溶融したはんだを収容する収容部と、該収容部内の該はんだの液面より所定の高さ位置に開口する送給筒部をもつノズルと、該はんだを該収容部から該送給筒部の開口に到達する上昇流として該ノズル内に送給するはんだ送給部と、よりなり、該上昇流の頂部にはんだ付け対象領域を接触させる局所はんだ付け装置に用いられるノズルであって、該送給筒部の外周側で該送給筒部の開口より高い位置に開口するとともに該送給筒部の開口から溢れ出たはんだを下方へ案内する案内通路をもつガイド筒を備え、該ガイド筒の開口に到達した該上昇流にてはんだ付けするように構成されたことを特徴とする局所はんだ付け装置のノズル。

IPC (3件)：

H05K 3/34 506 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 1/08 320

FI (3件)：

H05K 3/34 506 K ,  B23K 1/00 330 E ,  B23K 1/08 320 Z

Fターム (7件)：

4E080AA01 ,  4E080AB03 ,  4E080CA02 ,  4E080CB03 ,  5E319AB01 ,  5E319CC24 ,  5E319GG20