特許
J-GLOBAL ID:200903092016335808

メツセージ送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263559
公開番号(公開出願番号):特開平5-103016
出願日: 1991年10月11日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】本発明は、受信バッファを効率的に利用して、受信パケットからメッセージを組立てることができるメッセージ送受信方法を提供する。【構成】各メッセージの先頭のデータブロック19Aを送信する時、データパケットにメッセージ長を示す情報17を付加しておく、受信側装置は、上記メッセージ長情報に応じた容量の受信バッファを確保し、これけを利用して一連の受信パケットをメッセージに組立てる。【効果】受信途中でバッファ不足に陥ることなく、確実にメッセージ組立処理を行なえる。
請求項(抜粋):
送信側装置が1つのメッセージを複数のデータブロックに分割し、各データブロック毎にパケット化して順次に送信し、受信側装置が複数の受信パケットから抽出した複数のデータブロックを元の1つのメッセージに組み立てるようにしたメッセージ送受信方法において、上記送信側装置が、各メッセージの先頭のデータブロックを含むパケット(先頭パケット)に上記メッセージの長さまたはパケット数を示すメッセージ長情報を設定しておき、上記受信側装置が、各メッセージの先頭パケットの受信の都度、該パケットに含まれるメッセージ長情報に応じた記憶容量をもつ受信バッファを準備し、上記先頭パケットから抽出されたデータブロック、および同一メッセージの後続パケットから抽出された各データブロックを上記受信バッファに順次格納することにより、メッセージの組み立てを行うことを特徴とするメッセージの送受信方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/08 ,  H04L 13/08
FI (3件):
H04L 11/20 102 F ,  H04L 11/20 102 A ,  H04L 13/00 307 Z

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