特許
J-GLOBAL ID:200903092016342049

投光光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074353
公開番号(公開出願番号):特開平5-283050
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】両端部に保温膜を設けたランプから放射された光のうちレフレクタで反射面で反射される反射光の光量を多く確保し、レフレクタの奥部側に位置する封止部の温度上昇を抑制した投光光源装置を提供する。【構成】発光管10の両端部に形成した保温膜18a、18bの形成高さH1 、H2 を、レフレクタ2の取付け部に取着される側の保温膜18aの高さH1 を、他端側の保温膜18bの高さH2 より低くした。【作用】レフレクタの取付け部に取着される封止部側の保温膜の高さH1 を他方より低くしたので、こちら側の遮光が少なくなり、反射面に向かう光量が多くなり、またフレクタの奥部側に位置することで温度が上昇し勝ちな封止部の温度上昇を抑止する。
請求項(抜粋):
内面に反射面を形成し、前面に投光部を設けるとともに背部に取付け部を形成した曲面からなるレフレクタと、発光管の両端に封止部を形成し、これら封止部に電極を封装し、上記一端の封止部が上記レフレクタの取付け部に取着されてこのレフレクタに収容された放電灯と、上記電極の根元に対向してそれぞれの封止部の外面に形成された保温膜と、を具備した投光光源装置において、上記レフレクタの取付け部に取着される封止部側に形成された保温膜の放電空間側に向かう形成高さを、他端側の封止部に形成された保温膜の形成高さよりも低くしたことを特徴とする投光光源装置。
IPC (4件):
H01J 61/52 ,  F21V 7/02 ,  H01J 61/35 ,  H01J 61/88

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