特許
J-GLOBAL ID:200903092016507684

回転ヘッド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-192250
公開番号(公開出願番号):特開2001-023104
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 再生ヘッドチップとして磁気抵抗型薄膜ヘッドを用いる場合等において、回転ドラム上に再生ヘッドチップからの出力信号を増幅する増幅回路を容易に配設できるようにし、また、完成後の分解やメインテナンスを容易化し、かつ、分解やメインテナンス後の各接続部について高い信頼性を確保しながら、ロータリートランスを構成するロータコイルの剥離や脱落を防止する。【解決手段】 ヘッドチップ5の端子部に圧接される端子板を有する端子部材は、端子板をヘッドチップ5の端子部に圧接させていることによる反力に抗して、回転ドラム4とともに回転軸2a回りに回転操作されるフランジ部材3により支持されるようにする。
請求項(抜粋):
送り操作される記録テープが所定のラッピング角に亘って巻回されるとともに、回転軸回りに回転操作される回転ドラムと、上記回転ドラムに取付けられ、該回転ドラムに巻回された記録テープに摺接されて該記録テープに対する情報信号の読み出し、または、書き込みを行うヘッドチップと、上記ヘッドチップに対向して配設され、上記回転ドラムとともに上記回転軸回りに回転操作されるフランジ部材と、上記ヘッドチップと上記フランジ部材との間に位置する支持部材に取付けられ、該ヘッドチップの端子部に圧接される端子板を有し、上記回転ドラムとともに上記回転軸回りに回転操作される端子部材と、上記端子部材に接続され、上記回転ドラムとともに上記回転軸回りに回転操作されるとともに、対向して配設されたステータコイルとともにロータリーエンコーダを構成するロータコイルとを備え、上記端子部材は、端子板を上記ヘッドチップの端子部に圧接させていることによる反力に抗して、上記フランジ部材により支持されていることを特徴とする回転ヘッド装置。
IPC (2件):
G11B 5/02 ,  G11B 5/53
FI (2件):
G11B 5/02 L ,  G11B 5/53 B
Fターム (12件):
5D036AA06 ,  5D036BB02 ,  5D036BB12 ,  5D036CC82 ,  5D036FF02 ,  5D091AA03 ,  5D091BB03 ,  5D091CC09 ,  5D091DD03 ,  5D091EE24 ,  5D091EE26 ,  5D091GG03

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