特許
J-GLOBAL ID:200903092017314308

電力変換装置及びそれを備えた移動体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174960
公開番号(公開出願番号):特開2002-369550
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】電力変換装置の冷却性能の向上による電力変換装置の小型化にある。【解決手段】熱伝導性を有する樹脂22に、インバータケース10内に配設された制御基板15に複数実装されると共に、発熱量が異なる少なくとも2種類の電子部品のうち、発熱量の小さい電子部品及び制御基板15と物理的に非接触状態で、発熱量の大きい電子部品或いは発熱量の大きい電子部品に設けられた放熱器23を埋め込み、樹脂22に熱伝達された発熱量の大きい電子部品の発熱をインバータケース10に熱伝達する。
請求項(抜粋):
電力制御用の半導体素子を有するパワーモジュール部と、前記半導体素子の動作を制御する制御部とを備え、前記制御部は、密閉容器と、前記密閉容器内に配設された基板と、前記基板に複数実装されると共に、発熱量の異なる少なくとも2種類の電子部品と、熱伝導性を有すると共に、前記発熱量の異なる少なくとも2種類の電子部品のうち、自己の発熱によって電子部品の表面限界温度よりも低い温度に上昇する電子部品及び前記基板と物理的に非接触状態で、前記発熱量の異なる少なくとも2種類の電子部品のうち、自己の発熱によって電子部品の表面限界温度よりも高い温度に上昇する電子部品の一部分或いはその電子部品に設けられた放熱手段が埋め込まれ、かつ自己の発熱によって電子部品の表面限界温度よりも高い温度に上昇する電子部品の発熱或いは前記放熱手段に熱伝達された発熱を前記密閉容器に熱伝達する絶縁樹脂とを有することを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ZHV ,  B60K 6/02 ,  B60L 11/14 ,  H02M 1/00
FI (4件):
H02M 7/48 ZHV Z ,  B60L 11/14 ,  H02M 1/00 R ,  B60K 9/00 C
Fターム (30件):
5H007AA06 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007DA01 ,  5H007EA02 ,  5H007HA05 ,  5H115PA11 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PU01 ,  5H115PU08 ,  5H115PU25 ,  5H115PU27 ,  5H115PV09 ,  5H115PV22 ,  5H115RB22 ,  5H115SE10 ,  5H115TR02 ,  5H115TU12 ,  5H115UI27 ,  5H740BA11 ,  5H740BB05 ,  5H740BB09 ,  5H740MM08 ,  5H740PP02 ,  5H740PP05

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