特許
J-GLOBAL ID:200903092018309146

ケーブル保護管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265957
公開番号(公開出願番号):特開平11-113135
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、保護管同士を特別な連結用部材を用いることなく直接曲り自在に連結することができるケーブル保護管装置を提供することを課題とする。【解決手段】曲り自在に連結した複数の保護管を具備し、これら複数の保護管の内部にケーブルなどを収容するケーブル保護管装置において、保護管11は、一対の半管状体を夫々の軸線方向に沿う一方の側縁にて開閉自在に連結するとともに夫々の他方の側縁に形成した結合部により結合して管状に組み立てられる本体12を備え、この本体の一端には、一対の半環状体を環状に組み立ててなる本体より小さい直径の連結環18を有し、本体の他端には、連結環が挿通して本体の内部に軸線方向および傾斜した方向に移動自在に挿入される連結孔20を有し、本体の内面には連結舌片23が形成され、連結環の壁部には連結舌片が挿通して係合する孔19が形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
曲り自在に連結した複数の保護管を具備し、これら複数の保護管の内部にケーブルなどの被保護物を収容するためのケーブル保護管装置において、前記保護管は、一対の半管状体を夫々の軸線方向に沿う一方の側縁にて開閉自在に連結するとともに夫々の他方の側縁に形成した結合部により結合して管状に組み立てられる本体を備え、この本体の軸線方向の一方の端には、前記一対の半管状体の一方の端に夫々形成された半環状体を前記一対の半管状体を管状体に組み立てた時に環状に組み立てられる前記本体より小さい直径の連結環を有し、前記本体の軸線方向の他方の端には、前記連結環を挿通して前記本体の内部に軸線方向およびこの軸線方向に対して傾斜した方向に移動自在に挿入できる連結孔を有し、さらに、前記本体における他方の端の内面には半径方向に延びる連結舌片が形成され、前記連結環の壁部には前記連結舌片が挿通して係合する孔が形成されていることを特徴とするケーブル保護管装置。
IPC (2件):
H02G 3/04 301 ,  H02G 9/04
FI (2件):
H02G 3/04 301 B ,  H02G 9/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-194092

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