特許
J-GLOBAL ID:200903092019125634

プログラム修正方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314465
公開番号(公開出願番号):特開平5-150972
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】プログラムの修正用領域を確保することなく、かつ修正量を拡張することのできるプログラム修正方式を提供することにある。【構成】制御手段2によりプログラム10に誤りがあった場合に誤り部分を、誤り修正動作を起動するための特権命令に置き換え、副記憶手段5により誤り部分を修正する修正情報6を登録し、プログラム10を実行中に、制御手段2により置き換えられた特権命令を実行することで誤り修正手段4が動作すると、該誤り修正手段4は、副記憶手段5に登録された修正情報6を読み出し該修正情報6を、プログラム10の誤り部分に代えて実行することで誤り部分を修正するよう構成する。
請求項(抜粋):
命令の集合としてのプログラム(10)を記憶する主記憶手段(1)から各々の命令を読み出してこれに従って処理を行なう情報処理装置において、前記プログラム(10)に誤りがあった場合に誤り部分を、誤り修正動作を起動するための特権命令に置き換える制御手段(2)と、前記誤り部分を修正する修正情報(6)を登録した副記憶手段(5)と、前記プログラム(10)を実行中に、前記制御手段(2)により置き換えられた特権命令を実行することで動作する誤り修正手段(4)とを有し、前記誤り修正手段(4)は、前記副記憶手段(5)に登録された修正情報(6)を読み出し該修正情報(6)を、前記プログラム(10)の誤り部分に代えて実行することで前記誤り部分を修正することを特徴とするプログラム修正方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 440 ,  G06F 11/28 330

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