特許
J-GLOBAL ID:200903092019825563
コンパクト容器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009030
公開番号(公開出願番号):特開平8-196337
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 本体に対する中皿の装着操作形態を限定させないことを技術的課題とし、本体に対する中皿の着脱取扱いを容易で円滑にすると共に、中皿の装着形態を体裁の良いものとすることにある。【構成】 本体1の中皿収納部16の一方の周面に係止片8を、他方の周面に係止保持のための弾力を発生する弾片13を設けると共に、この周面の両端部に設けた弾性舌片10に係止突片11を設け、中皿19の外周面に係止片8が係止する係止溝21と係止突片11が係止する係止凹部22を設け、係止突片11の弾性変位により本体1に対する中皿19の装着操作形態の制限をなくし、上端面全域を均等に露出させることにより中皿19の装着形態の体裁を良くした。
請求項(抜粋):
一側に蓋体(18)を開閉自在に蝶番結合した有底短筒状の外枠体(2) 内に短筒状の中枠体(3) を嵌装して、前記外枠体(2) の底壁(4) と、前記中枠体(3) の短筒状の側壁(5) と、該側壁(5) 内を仕切る仕切り壁片(7) とにより中皿収納部(16)を区画形成し、該中皿収納部(16)の仕切り壁片(7) の側面に係止片(8) を突設すると共に、該係止片(8) に対向する前記側壁(5) 部分に、切欠き(15)を設けることにより、先端に突き当たり片(14)を突設した弾片(13)を横設状に形成し、該弾片(13)を設けた側壁(5) 部分の両端部に、割り溝(12)を設けることにより、係止突片(11)を突設した弾性舌片(10)を形成した本体(1) と、周壁(20)外周面に、前記係止片(8) が係止する係止溝(21)と、前記係止突片(11)が係止する係止凹部(22)とをそれぞれ設け、前記係止溝(21)に係止片(8) をそして係止凹部(22)に係止突片(11)を係止させた状態で、前記周壁(20)外周面に前記弾片(13)の突き当たり片(14)を押接させる幅を有する有底短筒状の化粧料収納用の中皿(19)と、から成るコンパクト容器。
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