特許
J-GLOBAL ID:200903092020285408

送信装置および被検体内導入システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139891
公開番号(公開出願番号):特開2005-319097
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】送信される無線信号に含まれる空隙部分に起因した不都合を低減する送信装置を実現する。【解決手段】送信装置として機能するカプセル型内視鏡2は、被検体内情報を取得する被検体内情報取得部21と、取得した被検体内情報に基づいて情報本体成分を生成・出力する信号処理部22と、情報本体成分間の空隙部分に対応したタイミングで所定の周波数を有する交流信号を含むダミー成分を生成・出力するダミー成分出力部23と、情報本体成分とダミー成分とを合成する加算部24と、加算部24によって合成された信号を外部に送信する無線送信部25とを備える。情報本体間の空隙部分にダミー成分を挿入することによって、送信される無線信号の周波数帯域を狭帯域化すると共に無線信号の平均レベルの変動を抑制している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも情報本体部分を含む無線信号を外部に対して送信する送信装置であって、 前記情報本体部分を含む信号を出力する情報本体出力手段と、 所定の周波数成分を有する1以上の交流信号によって形成されるダミー成分を出力するダミー成分出力手段と、 前記情報本体部分を含む信号中において前記情報本体部分が存在しない空隙部分の少なくとも一部に前記ダミー成分を挿入するダミー挿入手段と、 前記ダミー成分が挿入された、前記情報本体部分を含む信号を外部に対して無線送信する無線送信手段と、 を備えたことを特徴とする送信装置。
IPC (3件):
A61B1/00 ,  A61B5/07 ,  H04N7/18
FI (3件):
A61B1/00 320B ,  A61B5/07 ,  H04N7/18 M
Fターム (11件):
4C038CC09 ,  4C061CC06 ,  4C061DD10 ,  4C061JJ19 ,  4C061LL02 ,  4C061NN03 ,  4C061UU06 ,  4C061UU10 ,  5C054CC07 ,  5C054DA07 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電力送信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-036926   出願人:旭光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電力送信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-036926   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開昭62-111578

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