特許
J-GLOBAL ID:200903092021305399

快削鋼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335573
公開番号(公開出願番号):特開2001-152280
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【解決手段】 質量%にて S:0.01〜0.20%、Mg:0.0005〜0.020 %、Al:0.001 〜0.05%、O :0.0040%未満含有するとともに、硫化物が形成されてなる快削鋼において、前記硫化物中のMgとS の原子比が0.01〜0.20に制御されてなる。【効果】 発明快削鋼は、被削性(切り屑分断性、工具寿命)はもとより機械的性質のうち特に横目靱性に優れており、このように横目靱性と被削性が大きく改善されたことで、この快削鋼を用いることにより機械構造部品の靱性の安全係数を小さくとることができ、引いては加工歩留りの向上が期待される。
請求項(抜粋):
質量%にて S:0.01〜0.20%、Mg:0.0005〜0.020 %、Al:0.001 〜0.05%、O :0.0040%未満含有するとともに、硫化物が形成されてなる快削鋼において、前記硫化物中のMgとS の原子比が0.01〜0.20に制御されてなることを特徴とする快削鋼。
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/60
FI (3件):
C22C 38/00 301 M ,  C22C 38/14 ,  C22C 38/60

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